- 日時:2011年5月29日(日)
- 会場:姫路獨協大学 西館3F・5F
http://www.jcspt.jp/events/index.html
プログラム:変革期の政治思想
- 【09:30~11:30】自由論題セッション
[分科会A 司会:権左武志(北海道大学)]
報告:
小田英(早稲田大学政治学研究科)「スアレスの主権国家論:教皇主義の彼方」
古城毅(東都医療大学)「「近代」の課題は何か?:バンジャマン・コンスタンの自由論の再解釈」
[分科会B 司会:北川忠明(山形大学)]
報告:
河路絹代(早稲田大学政治学研究科)「近代日本における農村思想の再考:帝国の周辺の視点から」
寺尾範野(シェフィールド大学政治学研究科)「ニューリベラリズムとイギリス理想主義:ホブハウス、ホブソンのボザンケ批判再考」
- 【11:45~12:45】理事会
- 【13:00~13:30】総会
- 【13:30~16:30】第三セッション「近代化とナショナリズムの政治思想」
司会:大塚健洋(姫路獨協大学)
討論:米原謙(大阪大学)・川合全弘(京都産業大学)
報告:
平山洋(静岡県立大学)「ナショナリズムの根拠:福沢諭吉の場合」
長妻三佐雄(大阪商業大学)「三宅雪嶺における有機体的国家論の展開:ナショナリズムと多様性の思想」
浜田泰弘(成蹊大学)「理性の共和派におけるナショナリズムの位相:トーマス・マンの政治観を中心に」