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- 作者: 日本国際政治学会
- 出版社/メーカー: 日本国際政治学会
- 発売日: 2014/11
- メディア: 単行本
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目次
- 特集論文
- 序論 中東の政治変動――開かれた「地域」から見る国際政治(末近浩太)
- 米国と中東の政治変動――親米的権威主義政権の民主化に関する一視座(泉淳)
- アラブ革命の陰で――パレスチナ人の国際秩序認識に反映された政治的課題(浜中新吾)
- ヨルダンにおけるシリア難民受入の展開――外交戦略としての国際レジームへの接近をめぐって(今井静)
- サウディアラビアのシリア政策での国内治安対策による制約――全方位均衡論の観点から(中村覚)
- 『見えない敵』への爆撃――第二次レバノン戦争(二〇〇六年)とガザ戦争(二〇〇八/〇九年)におけるイスラエルのエア・パワー(溝渕正季)
- アラブ諸国における権威主義的体制を支えたメディアの考察――その形成と変容(千葉悠志)
- 外部介入による政治変動と国民統合――イラク学校教科書を中心として(山尾大)
- 中東における国家体制変動と移行期の正義の進展――モロッコにおける損害回復(reparation)への取り組みより(小阪真也)
- トルコにおける『民主化』の手法─文民化過程にみる『制度』と『思想』の相互作用(岩坂将充)
- 書評論文
- 書評