第36回 社会思想史学会大会 第1日

 

要領

  • 会場:名古屋大学 東山キャンパス(経済学部棟 1・2・4階)
    • 1F【第2会場】第1講義室 【第3会場】第2講義室
    • 2F 【第1会場・水田文庫展示会場】 カンファレンスホール 【第4会場】 第3講義室
    • 4F【第5会場】演習室14 【第6会場】演習室18

 

http://shst.jp/Convention/2011/convention.html

 

プログラム

  • 9:00~11:00 セッション

A 自然法、共和主義、啓蒙 【第1会場】

世話人・報告者:田中秀夫(京都大学経済学研究科)

討論者:佐々木武(東京医科歯科大学名誉教授)

 

B 自由主義思想の射程 【第2会場】

世話人:森岡邦泰(大阪商業大学)

司会:太子堂正称(東洋大学)

報告者:野原慎司(京都大学経済学研究科非常勤講師)、森岡邦泰

討論者:林直樹(京都大学経済学研究科非常勤講師)

 

C シティズンシップの変容を再考する――アジアとヨーロッパの視点から 【第3会場】

世話人(司会・討論者兼務):井上弘貴(神戸大学)

報告者:高原幸子(中京大学)、平石耕(成蹊大学)

討論者:加藤敦典(京都大学、非会員)

 

  • 11:10~11:55 自由論題報告

ガルヴェとファーガスン:18世紀ドイツにおける解釈と深化の一形態 【第1会場】

報告者:大塚雄太(名古屋大学高等研究院)

司会:田中秀夫(京都大学)

 

名声と徳――クセノフォン『弁明』におけるソクラテスの目的について 【第2会場】

報告者:近藤和貴(早稲田大学政治学研究科)

司会:石崎嘉彦(摂南大学)

 

J・ハーバーマスにおける憲法パトリオティズム論の変遷――ドイツ統一を巡る論争の影響を中心に 【第3会場】

報告者:田畑真一(早稲田大学大学院政治学研究科)

司会:別所良美(名古屋市立大学)

 

沖縄の日本復帰を批判する運動・思想の越境性――竹中労の思想と実践を事例に 【第4会場】

報告者:大野光明(立命館大学先端総合学術研究科)

司会:森宣雄(聖トマス大学)

 

ローティの物語的な自己 【第5会場】

報告者:大賀祐樹 (早稲田大学社会科学総合学術院助教)

司会:井上弘貴(神戸大学)

 

  • 13:00~15:00 セッション

D ヒュームとスミス(スコットランド啓蒙思想研究) 【第1会場】

世話人:篠原久(関西学院大学)

報告者:梅田百合香(桃山学院大学)、長尾伸一(名古屋大学)、有江大介(横浜国立大学)

 

E マルクス主義の展開 【第2会場】

世話人:太田仁樹(岡山大学)

報告者:小野寺研太(東京大学大学院)

リプライ:植村邦彦(関西大学)

 

F 政治哲学の現在 【第3会場】

世話人:小田川大典(岡山大学)

司会:小田川大典

報告:松元雅和(島根大学)、加藤哲理(京都大学)

討論:小田川大典

 

  • 15:10~17:50 シンポジウム(2階 カンファレンスルーム)

都市と災厄の思想

報告:若林幹夫(早稲田大学)「災厄が可視化するもの――「都市という災厄」と「都市の思想」の現在」

前川真行(大阪府立大学生涯教育センター)「洪水のあと。Après le déluge ―― 3.11後における「社会的なもの」の想像力」

討論:岡崎乾二郎(近畿大学)

司会:長尾伸一(名古屋大学)

 

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